マロンのアメリカ東海岸生活

主人と2人でアメリカの東海岸で生活しています。アメリカでの暮らしをお伝えしたいと思います♩

完全無欠コーヒー

お題「コーヒー」

主人が、突然シリコンバレー式最高の食事法に出てくる完全無欠コーヒーを毎朝飲もうと言い出して2日目になります。

books.rakuten.co.jp

 

日本で発売された当初、読んで、続けるには高そう、面倒そう⇨現実的ではない!と思って実践することなく数年・・・

wholefoodsでグラスフェッドバター(牧草だけで育った牛の乳で作ったバター)が安く手に入るので、MCTオイルも購入し、試してみるということで便乗してみることにしてみました。

 

まだ効果は分かりませんが、

 

思っていたより、美味しい!

 

なんだか朝からフル回転している気がする!

 

痩せる気はしない!

 

という感じです。

 

確かに、アメリカはバターの種類がたくさんあってしかも安いです。

日本はバターの輸入や生産の規制が厳しいようで、有名なメーカーのものも200gで400円くらい、グラスフェッドバターってこんなに高いんですね。

業務用のものならもう少し安いみたいですが。

search.rakuten.co.jp

wholefoodsでは、200gちょっとで4ドルくらいなので安いですね。

 

話は脱線しますが、数年前にトランス脂肪酸に関する書籍を読み漁っていて、マーガリンやショートニング入った商品をなるべく買わなくなりました。気休めかもしれませんが、読むと買いたくなくなります。

コンビニのお菓子なら安いからしょうがないかと思いますが、洋菓子屋さんの高級そうな焼き菓子の裏の表示に、マーガリンやショートニングと記載されていると買う気になれません。

日本には、まだまだマーガリンがあふれていますが、アメリカではほとんど見かけません。

 

日本は英語教育もガラパゴス化?

受験シーズンにこのような記事を書いてごめんなさい。

 

日本の義務教育で勉強する英語は、受験英語対策、良い会社に入るためのTOEICの点数ばかりで、実践的でないなぁと、アメリカに来て改めて思っています。

単語帳を見ると、カタカナで英単語の読み方が記載されていることも多いですが、そのまま読んでもネイティブには全然通じません。特に短い単語ほど他の単語と間違えられます。

日本語の発音と切り離して考えないと、いつまでたっても日本語をベースに英語を考える癖がなおらないなと実感しています。

中1の段階で発音記号を見て、どのように発音するのか徹底的に仕込んで欲しかったなと思います。

それから、文法ももちろん大事ですが、日常生活でよく使う短い表現をたくさん習って、生活に困らないようにした方が、実践的だったなと思います。

 

日常生活で使う英単語、言い回し⇨一般的な学問で使う英語⇨専門的な学問で使う英語、高度な文法のように勉強し

 

毎日、どうしてこんな簡単なことも伝えられないんだろう、散々テストに書いた単語がなぜさらっと出てこないのだろうと、悔しい思いをしています。

 

英語こそ、部活のように、ひたすら正しく話せるように打ち続けるべきでした。

 

スペイン語ポルトガル語、フランス語は、英語と単語も文法も発音も比較的似ているようで、その国の人たちは、とにかく(正しい文法・語順かは別として)バンバン会話をしています。文法とライティングが全然できないそうで、簡単な単語も書けないと言います。

一方で傾向として日本人は、とにかく話せない、聞けないものの、テストをやると日本人の方がスコアが良いそうです。

 

せっかく勉強熱心な日本人なのに、方向性がおかしく、とても非効率な気がして残念です。

同じ時間と労力をかけるなら、受験英語TOEICでテクニックを磨くことにエネルギーを費やす方向ではなく、実践的な場面に繋がる方向に国や先生が導いてくれると嬉しいです。

裕福な家庭が、インターナショナルスクールやボーディングスクールに入学させる気持ちが分かります。

 

こんなブログを書いているなら英語の勉強すれば?って思われるかもしれません。

悲痛な気持ちを国にぶつけて失礼しました。

 

キット勝っつ

今週のお題「受験」

 

毎年この時期になると高3の今頃を思い出します。

高3の1月が人生で一番、心身にプレッシャーをかけて頑張ったと思います。

指定校推薦で決まった友達が羨ましくも、行きたい大学と学部を諦めたくない気持ちの方が強かったのです。

入ってしまえば、学部なんて関係なくて、大学名が大事という意見もありましたが自分の中で納得したかったんだと思います。

(ちなみに、この指定校推薦で、実力以上に偏差値の高い大学に入った子は総じて適齢期になると、するっと結婚する要領のよさも持っていると思います。)

体が弱ってたせいか、センター試験前に歯の激痛、センター試験後にインフルエンザ、胃潰瘍になりました…

でも、無事に第一志望に合格して、学びたい学部で色々知識を深めたり、キャンパスライフを満喫できてよかったです。

 

忘れられない思い出の1つに、願掛けのお菓子が流行り始めた頃で、KitKatを食べ過ぎて、虫歯になったのは否めません。

きっと勝つ、で勝ったけど、代償もあったので受験生の皆さんには食べ過ぎには気をつけていただきたいです。


母と受験会場に向かった寝台列車も、第一志望の受験が終わった後に食べた銀座コージーコーナーのイチゴパフェのことも、合格通知が届いて大泣きしたことも…久しぶりに思い出しました。


受験生の皆さんも、ご家族に受験生がいる方も 応援してます!!


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仕事、家族・・・

今週のお題「体調管理」

よく、「外国に住むと日本の良さが分かるよ」って経験者は言いますが、私も同じ意見です。

 

学生時代に初めてアメリカに数ヶ月語学研修で留学した時の記憶は忘れられません。

初めておりたロサンゼルスの空港の大きいこと、入国審査官の体格に驚いたこと、ヤシの木が綺麗に植えられていたこと・・・

大学の夏休みが終わってからも、就職してからも、ふとアメリカのことを考えていました。

カリフォルニアは気候も良いし、日本人も東海岸よりも多いし・・・。

 

その時は10代だったので、何もかも新鮮だったこともあります。

今ももちろん、エンジョイしています。

でも、やはり「バカンス」ではなく、「生活」なので、やることはしっかりやらなきゃいけません。

病気にもならないように気をつけていないといけません。

だから、良いことばかりではもちろんないけれど、毎日が新鮮でまた青春を取り戻せたような感覚なので、主人には感謝しています。

 

一方で、海外に馴染めずに帰国してしまう駐妻も多くいると伺います。

やはり、不便だったり、今までの常識が通じなかったり、言葉が通じずに自分の言いたいことを思い通り伝えられなかったり・・・

色々感じることはあります。

 

日本にいた時は、海外に住んでいる日本人が、日本食が恋しいと言っていましたが、本当なんですね。笑

新鮮なお魚のレベルが全然違うし、1000円出して食べられる質の良い海鮮丼とか、本当に素晴らしかったんだなぁと・・・。

今でも、1000円(約9ドル)出して、どうしてこんなものしか食べられないの><って思います。

 

でも、今はこちらでの生活で得ることの方が多いので、すぐに日本に帰りたいとは思いません。一時帰国しなくても平気です。果物や野菜は美味しいので。

 

日本では言葉が通じるからこそ、感じる窮屈さが苦手です。

物質的にも、治安的にも、せっかく恵まれているのに、なんとも言えない負のオーラと閉塞感はとても残念です。

日本人が調和を大切にするからそれが却って逆効果なのか。また、こうでなければならない!という価値観にがんじがらめになっているからなのか。。

 

精神面以外は、日本の良いところを挙げればきりがないです。

・治安が良い

・遅くまで飲んで歩いていても基本的には安全

・食事がとっても美味しい

・外食が安いし、チップ代もかからない

・四季を楽しめる

・旅行も安く行ける

・サービスが完璧

・家電が使いやすい

・細かいところまで行き届いている

 

でも、このクオリティを提供するために、多くの人が自分の余暇の時間や家族との団欒を削って汗水垂らして頑張っているからなのかなと思うと複雑な気持ちになります。

 

例えば、アパートの洗濯機・・・とても大きくて、音も大きくて、ボタンの感触も硬くて使いにくい。どうして、21世紀にもなってこんな大雑把なものが世に溢れているのだろう。

でも、日本の洗濯機を知らなければ、こんなものかと、比較もせず、ある意味幸せかもしれません。

戦後、土地も狭いのに必死に働いて、ジャパンクオリティを築いてきた日本ってすごいなと思います。

それなのに、不正会計で会社のブランドイメージを落としてしまったり、政府の地デジ移行政策で先行投資をしすぎて傾いてしまったり・・・

やはり、みんな働きすぎて疲れているのかもしれません。

アメリカは、公共サービスはよくないし、物価も高いけど、仕事が終わったら自宅に帰れるようですし、日本みたいに飲み会や週末のゴルフに、仕事のために参加する必要もないようです。

家族を大事にしているのは、すごく感じますし、公の場に夫婦で登場する機会も多いです。

私の理想です。

家族が仲良しって根底だと思います。

 

 

アメリカと日本の比較

アメリカに住んで早くも3ヶ月が経ちました。

実際に住んでみて分かった、こんなことやあんなこと・・・。

 

・アメリカ(東海岸)>日本(東京)

 色々な人種がいるので、日本人のような窮屈な価値観(こうでなければならないとか、出る杭は打たれる)に縛られずに済む。

 住宅が広めに作られているので、首都圏のようにぎゅうぎゅう詰めになって生活しなくて良い。

 航空運賃が安い。

 宗教色や、ベジタリアンミールが充実しているので、オーガニック、GMO等選択肢が多い。

 街が考えられて設計されている。

 自己責任なので、自分次第で自由にできる。

 

・日本(首都圏)>アメリカ(東海岸

 食事が美味しい

 特にお魚が新鮮

 ホテルやレストランだけではなく、お役所のサービスが良い。

 物価が安い。

 コンパクトにまとまっている。

 家電全般のレベルが高い。

 医療費が安い。

はじめまして

初めまして。30代前半(アラサー)のマロンです。

本日から、ブログを始めてみることにしました♩

 

簡単な自己紹介から・・・

現在、アメリカで主人と2人で暮らしています。

趣味は、お料理とネット、旅行です。

お料理は、味はもちろん、見栄えもするように考えて作るのが好きです。

ネットは、色々な情報を集めるのが大好きで、ずっとできてしまうのが悩みです。

旅行は、アジアを中心に海外旅行は色々行きましたし、今は温泉旅行が恋しいです。

 

最近は、お菓子作りにも挑戦しています☆

アメリカでは日本のように気軽に美味しいスイーツがなかなか手に入らないのです。

・・・と、マイナスな理由から挙げてみましたが、これまで東京で働いていて、土日は遊びの予定を優先していて、お菓子作りをゆっくりする時間があまりなかったので、今は絶好のチャンスだと思っています。

 

よろしくお願いします☆